2016ソウル国際ロータリー年次大会

 2016年5月28日〜30日ソウルで国際ロータリー年次大会が開かれましたので、参加しました。



koreann airにて福岡から仁川空港へ 仁川空港には韓国3690地区のロータリアンが出迎えてくれまいした。女性は韓日親善委員長の石銀京さんチョゴリ姿です。
 会場のKINTEX(韓国国際展示場)です。2万人が収容可能だそうです。着物姿は少なく外国人から記念撮影を依頼されました。アフリカが多かったです。               2710(広島・山口)地区の方々です。
KINTEXはまだ新しく、清潔感のあるモダンな国際会議場です。150カ国の参加、日本の国旗入場です。 日本は国民性か拍手が少ない。台湾、韓国は大声援でしたJapanは1つですが、USA,England,Franceなどは沢山ありました。
2015-16年度の国際ロータリー会長K.R.ラビンドラン氏は、同年度のテーマ「世界へのプレゼントになろう」と、ロータリー会員に、より良い世界をめざして、時間、才能、知識を世界中の地域社会に贈るよう呼びかけ、「ロータリアンが自らを『プレゼント』することによって、世界中の人びとの生活を真に改善できるのです」と述べています。
ラビンドランRI会長の挨拶
ソウル大会のロゴは、韓国を代表する宮殿の「謹政殿」と韓国の伝統の五つのお色の「五方色」を素 材にして作られました。「謹政殿」は民の声に耳を傾けようとした王様の配慮と忠実な志を意味し、 これはロータリーの核心価値とリーダーシップとあい通じるところがあります。一方五方色(緑、赤、 黄、土、青)は韓国の伝統文化のあらゆるところで目にする配色で、それぞれ違う色で出会って、調 和を成していく韓国の伝統的価値観を表現しています。
ラビンドラン会長ファミリーに対する1年間の感謝
背景には「謹政殿」(1395年李氏朝鮮の王宮である景福宮の中心部にある正殿)が描かれていた。
来賓潘 基文(パン・ギムン)国連事務総長の挨拶は、国連は人類の平和と豊かな暮らしが目的である。。「ロータリアンは素晴らしい活動を世界中で行っています。......皆さんの活動は、国連が目標を達成し、世界からの理解を得る上で大きな力となっています」ロータリークラブは早くからポリオの撲滅に活動して成果を上げていることを強調された。 スリランカのラニル・ウィクラマシンハ首相が特別ゲストとして出席しました。
 戦争で疲弊していたスリランカで20年前にポリオが撲滅されたことに触れ、政府とロータリーのような奉仕団体との協力について話しました。「ロータリーは、すべての国のすべての地域社会が必要とするものをもたらしてくれます」と述べた上で、ロータリーは「公職に立候補しなくても、力を合わせて地域に変化をもたらす方法」を人びとに与えることによって政府の仕事を補っていると話しました。
ソウル市内からは離れていますが、周囲も広々としていて、会場内のスペースも十分にあります

韓国の伝統芸術でのオープニングセレモニー

友情の家
数々のプロジェクトブースやエンターテイメントのスペース、あまりのブースの多さに、どこから見てよいか迷ってしまいます。


ロッテホテルソウル ロータリクラブ2710(広島・山口)地区東ガバナーによるガバナーナイト
大島紬の単衣の長着に夏塩沢の羽織で出席しました。 ソウルから仁川空港への途中水原華城を観光しました。ここは、1794年から2年を超える歳月と37万人の労力が投入された。城壁の長さは5Kmを越え、中国から伝わった西洋の建築技術を輸入し、当時の朝鮮築城技術の粋を集めてものであった。 朝鮮戦争の際に一部が破損されたが、1975年から復元され、1997年ユネスコの世界遺産に登録された。 帰りのkorean air