南米ワールドクルーズNo12 アルゼンチン・ブエノスアイレス 2月25日
 三井造船は『MITUI OCEAN FUJI』をデビューさせた。今回JTBがチャーターした2025年1月9日〜4月9日90泊91日の旅に参加しました
            アルゼンチンは2020年にも建国以来9度目の再建不履行を行った。2024年前年度比物価上昇率289%。1000ペソ=150円、1$=1050ペソ。世界の鮭、鱒の生産+養殖量量は、1位がペルー、2位がノルウェーです。元々鮭類は南米には居なかったが、日本のマルハ・ニチロホールディングスが養殖を持ち込み指導したためである
   司会者池本美紀子クルーズデイレクター による参加者による発表会。      童謡、ウクレレ演奏、ソウラン節、                     民謡教室での炭坑節と函館名物いかおどりを踊る
   
大西洋の夕日
 気候は南北30度以上の高緯度地、地中海気候。  ワインも購入した。安い  アルゼンチンで1日に600万個が食べられると言うカチャ ファス”クッキーの間にクリームキャラメルを挟んだお菓子

ブエノスアイレス
ブエノスアイレスはスペイン語で『良い空気』を意味する。ラ・ブラタ(銀)川の河口に広がる港町としてヨーロッパ系の移民が築いた街は、南米のパリと称されています
。碁盤の目のような街路の並木が美しく、綺麗な街でした。面積は大阪市と同じで人口は350万人、南緯35度(北緯35度は日本の明石と同じ)は、,瀬戸内海と同じ気温です。
世界遺産にもなっているアルゼンチンタンゴ発祥の地でもある。

1976年放映されたアニメ「母を訪ねて3千里」、イタリアの10歳のマルコ少年がマルセイユから出稼ぎに行った母を訪ねて来たのがここブエノスアイレスでした。
 ラプラタ川の河口にブエノスアイレス港がある。   タンゴポルチノへ行き、23時15分まで見物しました
この写真30$、
プリントアウトでなくEmailで夜中に送付された。
 数百人も入るホール、食事ありもある。前のVIP席であった  アルゼンチンタンゴは、単なるタンゴではなく、情熱、繋がり、歴史の物語であり、『二人の間で踊られる秘密である』
 19世紀後半、ブエノスアイレスの路上で生まれたタンゴは、アメリカ、ヨーロッパ、ラテンの影響を融合し、移民や労働者階級の感情を反映しいる。
貧しい労働者が娼婦を連れて踊った、憂いを含んだリズムと躍動的な動き 
 2階は楽団員がいる
 アルゼンチン空軍広場の英国塔、30分ごとに英国のビッグベンと同じ音色で時を告げる  7月9日大通りは片側9車線、幅140mの世界最大の大通り  
 大統領府:19世紀末に建てられたロココ調の建物でピンク色に塗られている  5月広場:大統領府や市庁舎が立ち並ぶ、スペインからの独立運動のきっかけになった、1810年5月25日の「5月革命」が由来とされる  
 メトロポリタン大聖堂:1827年に完成した
何故南アメリカ大陸は、スペイン語とカトリック教なのだろうか?
同じ時期に喜望峰がバスコダガマによって発見され、アジアのくに国では仏教や回教、ヒンズー教、儒教などと各国の言語が使われている。
 南米を開放し、アルゼンチンの独立に力を尽くしたサン・マルチイン将軍の霊廟。棺がアルゼンチン、チリ、ペルーの聖女によって見守られている。独立軍の制服を着た衛兵。  ステンドグラス
 カミニート:アルゼンチンの最初の港のあった地区。ヨーロッパから来た移民たちが最初に足を踏み入れ、労働者や船乗りがたむろする薄暗いバーから、あの官能的なタンゴが生まれたと言う。タンゴの名曲”カシミート(小径)”を記念した画家のキンケラが造った、小さな美術館のような通り、壁やバルコニーがカラフルに塗られた建物が立ち並んでいる。このあたりがタンゴの発祥地である。  
  今夜のショータイムは、伝統芸能タンゴショー「タンゴの情熱とリズム」  愛、情熱、失恋、出会いと別れの物語
   2月26日19時次の寄港地ブラジルのリオデジャネイロに向け出港のドラが鳴る。            タグボートが牽引する。