南米ワールドクルーズNo15 ブリッジタウン(バルバドス) バルバドス3月11日
 三井造船は『MITUI OCEAN FUJI』をデビューさせた。今回JTBがチャーターした2025年1月9日n4月9日90泊91日の旅に参加しました。
 最初にスペイン人がこの島を発見し、先住民全員を奴隷として連れて行った。1628年無人島と化したバルバドスにイギリス人が移り始め、植民地植民地経営が始まる。要塞を作り駐屯地も築かれイギリスの建築用しいが取り入れられた。1966年にバルバドスとして独立する。
 カリブ海に浮かぶ島々のうち最も東に位置するバルバドスは、リトルイングランドとも言われるコロニアル調の街並みが印象的です。
文化生活水準も高く、高い識字率を誇ります。島全体がサンゴ礁で出来ている白い砂浜にブルーの透き通る海が美しい島です。
赤道祭り 
赤道付近には貿易風が緯度30度付近から赤道に向かった常に吹いている。地球の回転力により南半球では西南へ、北半球では西北へ常に曲げられる。よって赤道付近では無風状態になり、帆船時代には航行が難しいかった。  世界の海には7つの王がおり、7つの海を守っている、その7人の王を統べるのが『龍王』です。
 3月8日赤道を通過した。  赤道付近はべたなぎ  船長と機関長が北海王と赤鬼に無事通過のお願いをしている
 龍王が登場して船内を調べる  龍王の許可が出る。  JTB職員・参加者の出演者並びに船長全員でめでたしめでたし

ブリッジタウン 
カリブ海の東の端、大西洋との境界に位置するサンゴ礁から出来た島国。面積は430u(種子島と同じ)、東西34Km,南北23Km、人種はアフリカ系91%、混血3.5%、白人系4%。人口28万人、時差は‐13時間。公用語は英語、1$は2SD$。火山の爆発とサンゴ礁で出来た島。世界最古のラム酒蒸留所があるカリブ海の砂糖の島。
2021年英国連邦から脱退し共和制になった。ブリッジタウンでは法律により迷彩柄の衣類やアクセサリーの着用、持ち込みは法律で禁止されている。気温は25〜27度と過ごしやすい。
 11時バルバドス港に入港、既に3隻の大型クルーズ船が着岸している、       綺麗なコバルトグリーンの海  島の東西の峠から見る 東海岸は、波が荒く岩が多い海岸
主産業のサトウキビ畑:17世紀にイギリスが植民地化したバルバドスはサトウキビを使ったラム酒の発祥の地である。  ATKANIS HOTELから見る島の東海岸、大西洋  バルバドス料理(焼いた鳥肉と鮪にマカロニグラタンと野菜。期待外れ
5時間のツアー、入場箇所なしで一人54,000円、高過ぎ
 コドリントン大学記念館    
 ブラウンズビーチ  透明度の高い美しいビーチ  ギャリソン・サバンナ:18〜19世紀の列強の国々はカリブ海の島々をめぐり戦争を繰り広げており、イギリス植民地最大の要塞であった。
現在は軍隊パレードや競馬場として使われている。
 国会議事堂:1874年建設、大英帝国時代のビクトリア建築 チェンバレイン橋:1872年完成、インデイペンデンス・アーチは英国から独立した記念のアーチ 通過する時にのみ開く可動式
 クリケット競技場  17時からバルバドス伝統芸能ショー。アフリカ、カリブ、イギリスの影響を受けた音楽とダンス、賑やかな歌やカラフルな衣装が織りなす 
 
 

国旗はポセイドンが持つ3又の鉾の槍。
 
 17時30分〜21時 プールサイドでカリビアンデッキパーテイはバンドに合わせて歌と踊り