南米ワールドクルーズNo17 カルタヘナ(コロンビア) コロンビア3月15日
 南米大陸最大の難攻不落の要塞都市。カリブ海に面した浮かぶコロンビア北部の港町、1533年スペイン人が発見し、街を造る。1586年イギリスの海賊ドレークに占領され、莫大な賠償金を支払い、以後16世紀のスペイン統治時代、コロンビア各地や南米大陸から集められた金、銀、エメラルドや香辛料などをヨーロッパへ輸出する港としてまた街を造るために多くの奴隷がアフリカから連れて来られ、奴隷貿易港として栄華を極めたと言う。カリブの海賊から港を守るために4Kmにも及ぶ城壁や堅牢な要塞がが築かれた。難攻不落の要塞都市になったカルタヘナには一層の富が集まり、カテドラルや宮殿、裁判所などスペイン風の壮麗な建造物が建てられた。
 コロンビア共和国は、首都ボゴタ、人口は5,100万人、面積日本の3倍。標高最高2,600m。公用語はスペイン語、世界有数のコーヒー豆の生産地、花の輸出量は世界2位、日本に輸入されるカーネーションは70%がコロンビア産。国花はランのカトレア。日の出と日の入りの変化はなく、気温は22〜32度
フォーマルデイ:船長主催のカクテルドレスパーテイ
 中山キム・カールソン船長、川野ホテルゼネラルマネージャー    

カルタヘナ 
 午前9時カルタヘナ港に着岸  コバルトブルーの海、  サント・ドミンゴ広場 :2階部分の外に突き出したバルコニーがスペイン統治時代のコロニアル建築の特徴。南国の風に吹かれながらバルコニーで暑い昼下がりをしのぐのがカルタヘナの午後の過ごし方なのです。1818年スペインからの独立を指揮した初代コロンビア大統領ボリバル
 時計門:周囲4Kmに亘って城壁で囲まれている。 サンタ・カタリーナ大聖堂  
 スペインの英雄”ブラス・トレソ”の像    
コロンビア産コーヒーは、ブラジル、ヴェトナムに次世界3番 。100%アラピカ種であり、アラピカ種は世界第一位。  コロンビアランチ:ミックスプレ―ト:
 サン・フェリペ要塞
 スペイン植民地時代1657年に造られた南米最大の要塞  高さ40mの丘の上にある。1536年〜1657年に完成^  1741年にはイギリス艦艇を退けた。
     コロンビアの民族衣装
    お土産売りが路上に多い
         
   マンゴを綺麗に皮をむいで、盛り付けをする。  帽子売り  ラスボべダスと呼ばれる旧弾薬庫後の店  世界のエメラルドの2/3がコロンビア産
 港の側の動植物園、鳥類が自由に飛び跳ねている。