南米ワールドクルーズNo2 マジェロ
 三井造船は2024年12月に日本丸に次いで新しい『MITUI OCEAN FUJI』をデビューさせた。今回JTBがチャーターした2025年1月9日〜4月9日90泊91日の旅に参加しました。1月13日17時北マリアナ諸島のサイパンを出航し、1月18日にマーシャル諸島共和国の首都マジュロに着きました。マジュロは霞が浦と同じ面積で 北緯4〜14度、統計160〜173度に5つの独立国家と29のサンゴ礁、1225のサンゴ島、一番高い所で海抜6m、人口は42,000人。年間平均気温は27℃
1885年ドイツが保護領として宣言する。1914年第1次大戦にてドイツが敗北し、日本が統治するようになった。1945年米国の統治領となった。19日月曜日6時就航してタヒチに向かった。
 
 フラダンスとウクレレの指導者、ポリネシアのナルカイとカマキ  ライブミュージック:ギターリストとフルート奏者
 
 教養講座:『世界遺産から知る 南米・インカ文明』10回シリーズ  今夜のショータイム:Syanによるバルーンアーチス  今夜のショータイム:ジャマイカ生まれのソウル・シスター
 プールサイドでのお昼のメロデイ、ギターとサックス  社交ダンス教室 今夜のショータイム:三遊亭扇平師匠の落語
 
 笑福亭扇平師匠と『かーちゃんパンツ破れた。また(又、股)』かなあ  北斎のウエイトレス  バーにて
 
   
   
 レストラン”北斎”にて追加料金15千円  雲丹、伊勢海老、アワビ、フォアグラが沢山出る  
   
   
雲丹の真薯すまし椀  おつくり鰆、鮪、甘えび
銀鱈煮つけ       伊勢海老の味噌汁
   
   
、和牛ヒレ肉西京焼き、     鮭と銀杏のごはん
  シャーベット
今夜は うなぎのフルコース
うざく(胡瓜と鰻の酢の物)  う巻き(鰻が入った卵 他におつくり
鰻の白焼と天ぷら、      強肴(鰻の柳川) 
ご飯は鰻丼か鰻の茶ずけ、鰻の肝の吸い物、香の物、デザート
マ ジ ュ ロ
マーシャル諸島の首都で美しいサンゴ礁に囲まれた楽園。太平洋の真ん中に位置し、透明度の高い砂浜、ダイビング、シュノーケリングのスポット。美しい島々を訪れると別世界に迷いこんだような感覚
出入国審査は、パスポートを持参しておれば審査なし。路上での酒、たばこは禁止、日曜日は禁酒!。
マジュロは1225のサンゴ島からなり、  真珠の首飾りと言われるほど美しい島々が埋め立てで繋がっている  標高6mの島々で水没が心配だ。台風は来ないと言う、?
 8時入港と同時に歓迎の踊りで迎えてくれた。風が強い。歩き難い 1月18日8時入港ミスマーシャルが迎えてくれた。   三井オーシャンふじ
 コプラ(乾燥ココナッツ)工場:椰子の実を割る  更に実(コプラ)を割って絞ると、白色の良質脂肪分を含む胚乳が出来る 殻は肥料になる
 加工して石鹸、化粧オイルになる。3種類で15$、    カヌーハウス:伝統的なカヌーの説明
 主要道路:渋滞が続く  冬は北東の貿易風が強い  港に停泊中の三井オーシャンふじ
 
 アレレ博物館:島民の衣類、魚を取る籠、カヌーなどの生活様式が展示  マーシャル諸島共和国のビキニ環礁は日本の統治下であったが、敗戦によりアメリカの統治下になった。アメリカは1946〜1958年迄24回もの原水爆の実験をした。日本の第五福竜丸が被ばくした。1945年原爆実験に抗議するフランス人が水着にビキニを作った。
 
 
 部屋はペントハウススイート49.4u、バスにはジャグジー付 コプラオイルと石鹸15$          バンダナスの木
の葉を編んで作ったコースター3$   
 8階のテラスレストラン”八葉”海風に吹かれて心地よい”

赤 道 祭 り 
1月20日赤道を通過した。赤道付近には貿易風が恒常的に吹いています。北半球では北西の風が、南半球では南西の風が吹いています。よって赤道上では無風状態です、帆船時代には航行が難しいので赤道祭りをして、新米の船乗りを海に放り込んだり、仮装行列をしたりしていたそうです、昨年北極圏を通過した時には骨粗鬆症にならないように肝油を飲まされました。
 
 海の王様ネプチューンとお妃が登場する。  新米の乗組員が縛られて登場する  
 王の前で懺悔をさせられ、判決を言い渡される  判決は肴とキスをすること  その後全員に染料を掛けられる。
   今日の夕食は穴子
酢の物:貝柱と貝の
海宝蒸し
牛肉と茄子の田楽みそ焼き
穴子丼
清まし汁刺身
  操 舵 室 見 学 
 
     進路123.3 速度 18.8ノット全速力で
 船長と  航海士