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| 三鈷の杵:弘法大師が唐より帰国される折、明州の浜より真言密教をひろめるにふさわしい場所を求めるため、日本へ向けて三鈷杵(さんこしょう)と呼ばれる法具を投げたところ、たちまち紫雲(しうん)たなびき、雲に乗って日本へ向けて飛んで行行った。この松に三鈷杵が引っかかっていた |
金堂(講堂)
7度目の再建で1932年に完成した。本尊は高村光雲作薬師如来 |
西塔:多宝塔様式としては日本最初のものといわれ、本尊は胎蔵大日如来、周りには金剛界の四仏(しぶつ)が取り囲み、16本の柱には堂本印象画伯の筆による十六大菩薩(じゅうろくだいぼさつ)、四隅の壁には密教を伝えた八祖(はっそ)像が描かれ、堂内そのものが立体の曼荼羅(まんだら)として構成されています。 |
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壇上伽藍の根本大塔:真言密教の根本道場として建立された多宝塔。
中央に金色に輝く胎蔵大日如来が、その四方に金剛界四仏が鎮座し、四方の巨大な柱には堂本印象画伯の十六大菩薩が描かれている。
この内部は胎蔵曼荼羅の世界を表していると言われている。 |
1705年再建された伽藍中門と影向(対面)桜
桜の美しさは人々を魅了します。しかしその花びらは儚くも散りゆき、
泡沫の春は夢のように一瞬で過ぎ去る。
盛者必衰の理をそっと語り掛けているように、美しく咲いています |
| 中門は五間2階の楼門 、1843年の火災により焼失した。2015年に再建された
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五間二階の楼門で、両脇には持国天(じこくてん)像(東)・多聞天(たもんてん)像(北)がまつられていましたが、天保14年(1843年)に壇上を襲った大火により、西塔のみを残して、ことごとく焼き尽くしました。その後長らく再建はされていませんでしたが、高野山開創1200年記念大法会の記念事業として、平成26年(2014年)に中門を再建、翌27年(2015年)4月2日に落慶法要が執り行われました。なお、再建するにあたって増長天(ぞうちょうてん)像(南)と広目天(こうもくてん)像(西)が現代の大仏師・松本明慶により新造され、天保14年に類焼をまぬがれた二天像と共に四天王像が中門を、ひいては伽藍全域を守護しています。 |