風待ちの港 門司港
日清、日ロ戦争後大陸との貿易により栄えた門司港は、終戦、そして昭和33年関門トンネルの開通により衰退した。
 
門司レトロ
門司港レトロ展望室(31階103m)から小倉方面を望む 関門海峡大橋を望む

門司港レトロ展望室(31階103m)からの眺め

この海面で源平の合戦が行われた。1185年3月24日源平最後の壇ノ浦の合戦に敗れた時、二位ノ尼(清盛の妻時子)に抱かれて安徳天皇も入水した。

佐々木小次郎と宮本武蔵が1612年4月13日に決闘した巌流島。左は下関、右は門司、正面は関門橋           国際友好記念図書館
明治35年、大連市に帝制ロシアが建てたドイツ風建築物を、北九州市・大連市友好都市締結15周年を記念して複製建築した。ドイツ系ハーフテンバー洋式による茶と白のコントラスト、煙突やドーマ窓、尖塔部分などが印象的な建物です。

門司港駅前にて
大正3年(西暦1914年)に建てられた九州で最も古い木造の駅舎で、駅としては全国で唯一国の重要文化財に指定されている。外観のデザインは、ネオ・ルネッサンス様式といい、左右の造りが対称的なのが特徴です。
旧門司税関
明治42年の門司税関発足を契機に、明治45年(1912年)に建てられた煉瓦造り瓦葺平屋構造の建築物。昭和初期まで税関庁舎として使用さていた。


大正10年(西暦1921年)、三井物産の社交倶楽部として建築、平成2年、JR門司港駅前に移築・復元されました。
アインシュタインも宿泊した由緒ある建物。ここでフランス料理をいただきました。




潮待ちの港・風待ちの港
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